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色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 / 村上 春樹

多崎つくるを含む高校時代の仲良し五人組がいました。

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多崎つくるはそのうちの4人の友人からある日、
「我々はみんなもうお前とは顔を合わせたくないし、
口をききたくもない」と告げられ、絶縁をつきつけられました。

現在、多崎つくるは、木元沙羅と交際中ですが、
なかなか関係は進展しません。

その原因として沙羅は、高校時代の友人から絶交されたことについてのわだかまりがあるのではないかと
考えます。
そこで、つくる自身が当時の友人たちに会って、
直接話をすることで、事態を打開するように勧めるのです。

そしてタイトル通り、四人の友を巡礼のように訪ねて行きます。

名古屋とフィンランドに住む友人たちのもとを一人ずつ訪ね、絶交の真意を
知ります。

そのうえで、あらたに沙羅との関係を進展させようと決意するのです。

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