新着情報

ひとりの体で [上] [下] / ジョン・アーヴィング

hitori ue.jpghitori sita.jpg
曽田文庫の「新刊案内」です。

 本とか図書館が好きになるきっかけは人それぞれです。

男の子(私が男性だから)が
図書館の女性司書に憧れるのは
万国共通であるようだ。

そういえば私も
(もう50年以上も前なんだ)
島根県内のある高校図書館の女性に
惹かれ,本を読むためにと
「言訳」をしながら通ったものです。

あの村上春樹の「世界の終わりと
ハードボイルドワンダーランド」や
「海辺のカフカ」に登場する司書も
女性です。

 本書もそれがモチーフである
はずなのに,そこらにある「愛」とは
全く違うので困ります。

というか私など年老いた今になっても
その対象はどこまでも「女性」
でなければ納まりません。

ところが「ガープの世界」の著者であるアーヴィング(私と同じ今や70歳代)
の告白は私など与り知らない,知りたくもない「性」世界である。

優れたその描写は読まれる方たちのために取っておきましょう。

 うん?男の司書の場合に,女の子は憧れるのだろうか?
これは男性には分らない問題だ。

 とはいえ,さすが近代アメリカを代表する文学者の話です。
「シェークスピア」を読んでみたい(そういえば,読んだことあるのかな?)
あれもこれもと衝動に駆られるかもしれないです。

△このページの先頭へ